12日(水)「ロックダウン訓練」を行いました。この訓練は、日本人学校に何らかの危害が加えられる場合を想定したもので毎年、実施しています。 訓練本番では、緊急放送が流され、その後、教員が誘導して子どもたちは、避難するとともに、即座にバリケードを築いて身の安全を守る訓練をしました。 その後、在釜山日本国総領事館の担当領事にご講評を頂き、注意点を確認しました。 さらに釜山地方警察庁の方々から最近の釜山の学校で起こっている問題や事例が紹介され、そのような問題に直面した場合、どのように対処したらいいのかアドバイスを頂きました。 最後に簡単な護身術も教えて頂き、代表の児童生徒もやってみました。 治安がいいと感じられる釜山ですが、いついかなる危険が自分の身に迫ってくるか分かりません。常に危機意識をもって行動していけるようにしたいと思います。 ご協力いただいた総領事館、警察関係の皆様、大変ありがとうございました。