12月11日(水)小学部4年生は、ソウル日本人学校4年生とパソコンソフト「Skype(スカイプ)」を使って遠隔授業を行いました。 今回は、お互いの通っている学校のよさを相手に伝えようと、写真やクイズを用意したりして紹介しあいました。最初は、とても緊張していましたが、やりとりを繰り返すうちに、笑顔が増え、心が打ち解けあっていきました。 後半は、お互いの学校の発表に対して質問したり、ソウル・釜山のそれぞれの街の様子について質問しあいました。「ソウルでは、どこの夜景がきれいですか?」「一番高いビルはどこですか?」「おすすめの食べ物はありますか?」など次から次に聞きたいことを質問しました。「〇〇です!」と即答できるものもあれば、分からないことには、「調べておきま~す!」との返信が返ってきました。 実は、この授業は、この1回だけにとどまりません。今日出された質問をみんなで考え、調べ、まとめたうえで、来年1~2月あたりに第2回の発表会を計画しています。 こうした授業を通して、遠く離れた場所のことを知ったり、そこの人たちと交流したりすることで、身近に感じられるようになっていました。次回がとても楽しみです!