10月18日(金)中学部5名は、家庭科で「そば打ち体験」に挑戦しました。まずは、北海道産のそば粉と中力粉を混ぜ、そこに水を足し、練っていきます。 しばらくしたら、それを延べ棒で伸ばしていきました。次に3枚に折り返し重ねて、あて木をしながらそば切り包丁で切っていきました。「うどん」かと思えば、「きしめんサイズ?」うまくいったかと思えば小指のような長さのそばもありました。普段、そば職人が手際よくやっていることが「ものすごいことなんだ!」と感心していました。 その後、沸かしたお湯にそばをさらさらっと入れて、箸で湯がきながら、浮かび上がってくるのを待ちます。 ゆであがったそばを冷水で締め、「もりそば」のできあがり! 魂?真心を込めて打ったそばは、ひと際おいしかったことでしょう。できあがったそばをみんなで楽しくおいしく頂きました。食後、そばのゆで汁を麺つゆで割って「そば湯」を飲むと“ほっ”とした。こんな楽しみ方もあるんだと感動する生徒もいました。