5日(水)修学旅行最終日は、「旅人」というバスに乗って“令和のふるさと・太宰府”を目指しました。大宰府政庁跡を見た後、すぐ近くの「大宰府展示館」で令和誕生のもとになった大伴旅人の「梅花の宴」の模型を見ながら誕生秘話を勉強。「令和」という元号がより身近なものになりました。 その後、太宰府天満宮では、総務部長の新西靖斉様をはじめ、上野嵩良様、矢木信男様にご案内頂き「撫で牛」のこと、「飛梅」伝説のことなどを学び、「学業成就」の祈願もすることができました。そして、九州国立博物館を見学し、遣唐使や大宰府政庁のことを通し、古くから続く九州と東アジアの交流の歴史について学びました。 昼食の後、名物「梅ヶ枝餅」を頂き、参道で思い思いに買い物をしました。 博多への帰路、西鉄電車「旅人」号に乗車。車内も太宰府の歴史や見どころの展示や記念スタンプ、乗車記念カードが置かれていたりと、とても楽しかったです。 こうして2泊3日の福岡修学旅行を通し、社会性を身につけたり、職業観を深めたり、授業で学んだことを実際に見聞きし、再認識するなど、大充実のうちに幕を下ろしました。 今回、修学旅行にあたり、多くの方々のご協力、ご尽力を頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました!