最後の最後は今年度で帰国する先生との別れの会でした。
別れの言葉を言う子どもも先生も時に笑い、また時に涙ぐむ、そんな時間となりましたが、最後はみんな笑顔で終わりました。
今の時代、帰国してもきっとつながりはもてます。この釜山日本人学校でのつながりは一生ものだと思います。今年度、本校でかかわったすべての人の今後の活躍を祈念しております。
8日(金)は今年度最後の登校日、そして修了式でした。式では、代表の子どもたちがこの1年を振り返って、自分の成長を語りました。どの子も自分ができるようになったことをたくさん話すことができ、みんなから温かい拍手をもらっていました。聞いている私たち教員にとってもうれしい子どもたちの声でした。それぞれの「いのちを伸ばす」ことができて、よかったと思いました。
後半は、この日で本校を離れる子たちとの別れの時間でした。釜山賞やみんなで書いた寄せ書きなどを渡して、これからのお互いの頑張りを誓い合いました。みんな、頑張れ!
保護者の皆様、1年間のご支援・ご協力いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
3月7日(木)に本校第48回の卒業証書授与式を行いました。本年度の卒業生は小学部のみでしたが、小中学部の在校生全員と保護者の皆様で心を込めて送りました。これまで卒業生を支えていただいた多くの団体及び関係者の皆様にもご参加いただき、大変心温まる時間になりました。
少人数の本校だからこそできる、一人一人の思いを大切にした素敵な卒業式でした。卒業生にこれからも幸多からんことを祈念しています。
明日は小学6年生の卒業式。これまでもお祝いの気持ちを態度や行動で伝えようと練習などに取り組んできましたが、今日は明日に向けた会場準備の日。みんな、担当の場所を気持ちを込めて一生懸命にきれいにしていました。誰一人として、嫌な顔をしてやっている子がおらず、素敵だなと思いました。
明日は全力で6年生を送りたいと思います。みんな、素敵な会場をありがとう。