11日(水)の4校時に校庭で「わくわくマラソン大会」を行いました。小学1年生から4年生までは、一周80mのコースを10周、小学5年生から中学3年生までは13周走りました。
さわやかな秋晴れの下、お父さん、お母さんの声援を受けながら全員が走りきる事ができました。ひたむきに走る児童・生徒の姿は、応援に来られた方々に感動と勇気を与え、釜山日本人学校での一人一人の成長を感じさせてくれました。
11月11日の「わくわくマラソン大会」本番に向けて、児童生徒たちは、寒さに負けず、毎日「5分間走」に挑戦しています。
2時間目が終わると元気よく校庭に飛び出し、準備体操。そして音楽に合わせて5分間ランニングを行います。
各自が10周走るごとに「完走シート」を廊下にはりました。生徒会と保体委員会が中心となって,完走シートをはる場所をつくり,全校に練習をがんばろうと呼びかけました。
中休みだけでなく、昼休みや体育の授業で走った子どもたちもいました。その結果,完走シートは,1階の廊下からスタートして3階の講堂まで達し,マラソン大会当日までに再び1階の廊下まで戻ってくるほど長くなりました。みんなのがんばりにより、“わくわく”感がさらに高まりました。