23日(水)の5校時にソウル日本人学校中学3年生とのズームによるオンライン交流会を行いました。韓国に2校ある釜山とソウルの日本人学校は、その存在をお互いに意識し合い、理解し合え、心通じ合えるようです。 今回、自己紹介やお互いの学校・町について質問し合い交流を深めました。 次回は、出された質問に対してお互いが答えていく時間になり、さらに交流を深めていきたいと思います。
2020年09月24日のアーカイブ
「BJSわくわくスポーツフェスティバル2020」④
いよいよ運動会も大詰め、今年度、2つ目の新種目「ムルジュセヨ!」です。韓国語で「お水ください!」という意味で食堂などで使えるフレーズです。これは、ペットボトルにストローを入れ、紙コップで水を運び入れ、先に満杯にしてストローを浮き上がらせたチームが勝ちというもの。早く走ればこぼれるし、慎重に歩くとライバルに差をつけられるし・・・。様々な思いが交錯する中、真剣に水を運び、集中して注ぎ入れていました。これもまた大接戦で、1秒差で“白組の勝ち!” 最後の種目「明日へジャンプ」3分間で長縄の八の字跳びの回数を競います。小学部1年生から中学3年生までが一緒の縄を飛びます。縄に入るタイミング、回してのテクニックなど、どの組も一番、時間をかけて練習してきました。“ハイッ、ハイッ”というみんなのかけ声が後押しして低学年の子ども達も見事に跳ぶことができました。 結果は、172回を跳んだ紅組の勝利です。 こうして行われた今年の運動会。開催には熟慮に熟慮を重ね、コロナ禍の子ども達が安全で、笑顔いっぱいの行事になるよう心がけました。子ども達が瞳を輝かせ、わくわくしながら仲間とスポーツを楽しむ姿に、涙がこぼれました。みんなよく頑張りました!
「BJSわくわくスポーツフェスティバル2020」③
今年度、新種目の「絆をつないで」は、5m離れた仲間にサッカーボールを蹴って3分間で何回パスをつなぐことができるかを競います。相手のことを考えて「強さ、速さ、方向」をコントロールしますが、はじめは、なかなかうまくいきませんでした。しかし、放課後練習等で、どの組も次の人が受けやすいパスを練習。白組51回、紅組56回の僅差で紅組が勝利! 「お菓子ゲットだぜ!」は、パン食い、お菓子食い競走ができない中で、袋にお菓子を入れて取る形に変更。日本のお菓子を中心にたくさんのお菓子が詰まった袋を用意しました。 ゲットしたみんなは、今日一番?のはしゃぎっぷりでした。 そして、「タイムアタックハリケーン」は、密を避けるため、通常のルールを変更して、先頭のメンバーの前にバーを置き、次の組がスタートするバトン形式にしてタイムを競いました。これも接戦で、4秒差で“白組勝利!”
「BJSわくわくスポーツフェスティバル2020」②
紅白両チーム、気合いいっぱいで、まずは「紅白玉入れ」です。“密”を避けるため、 小学部1~4年生の部と5年生~中学部3年生の部の2回戦が行われ、どちらも“白組”が勝ちました。同時に3つ以上の玉を拾う作戦や、かけ声に合わせて同時に投げ入れる作戦など、各組の団結の姿が見られました。 続く「綱引き紅白ナイン」では、各組が9人ずつの2チームに分かれて力の限り綱を引きました。1勝1敗で迎えた3回戦目、見事”紅組”が勝利しました。
「第45回運動会」~BJSわくわくスポーツフェスティバル2020①~
21日(月)「第45回運動会~BJSわくわくスポーツフェスティバル2020~」が晴天のもと開催されました。今回は、コロナ禍の為、防疫体制を強化し、校庭で児童生徒、教職員のみで実施されました。 元気いっぱいの入場行進で幕を開けました。「開会式」では、1年生が一生懸命練習した「開会の言葉」や、青空にこだまする紅白団長の「選手宣誓」、保健体育委員による「ラジオ体操」などが行われました。 そして最初の演目、「応援合戦」です。今年は、中学部のみなさんが各組のボンボンを作ってくれ、それを使って、「ゴーゴーゴー」の歌に合わせて踊りました。