「大木先生の講話集会」が行われる

 1月31日(金)「講話集会」が講堂で行われました。今回の講師は、今年度、赴任した大木賢彦先生でした。
 「都道府県幸福度ランキング2019」“日本一”に輝いた地元の紹介をしてくださいました。
 その地元とは、九州は「宮崎県日南市」です。その日南市をみんなに知ってもらおうと、様々な写真を使い、観光大使のように楽しく紹介してくださいました。
 ゆるきゃら「にちなんじゃ様」や「ひんだれた(「疲れた~」の意)」など方言の紹介、大木先生が大好きな野球のうち、広島東洋カープと西武ライオンズのキャンプ地になっていること、カツオ漁がさかん、マンゴーが特産、小村寿太郎の生誕地など、魅力いっぱいの日南を紹介してくださいました。
 私たちは、韓国のことを学ぶばかりではなく、日本全国から釜山にやってきている先生や児童生徒の出身地についても学ぶことができます。
 将来、そうして学んだり、聞いたりした場所を訪れて、友達や先生と再会できたら素晴らしいですね。









2020年02月03日

「小4ソウル日本人学校との遠隔授業Ⅱ」が行われる

 1月30日(木)本校4年生9名とソウル日本人学校4年生とで第二回の「遠隔授業」が行われました。
 前回の授業では、お互いの学校紹介とそれぞれに聞きたいことを質問しました。
 二回目となる今回は、前回の質問を踏まえて、お互いの街について、名所、食べ物、文化など様々な角度から紹介しあいました。
 はじめにジャンケンで順番決め。「先攻・釜山!」4つのグループに分かれて「地理」「釜山のおいしい食べ物」「イベント」「観光名所」を写真や説明を交えて紹介しました。
 相手に伝わるように、短い言葉や抑揚に注意したり、写真を選んだりしたほか、ロッテジャイアンツのユニフォームを着るなどして発表。
 はじめは、緊張していましたが、時折、ソウル日本人学校のみなさんから“おーっ”と歓声が上がったり、大きな拍手を頂いたり、笑みがこぼれ、最後には大きな達成感を得ていたようです。
 ソウルのみなさんもタブレットでまとめたり、クイズを出題したり、ランキングでソウルのことを紹介していました。中にはプログラミングソフトでアニメ風にまとめるなど、私たちが驚いたり、学んだりすることも多く、大変に有意義な交流となりました。


















2020年02月03日