「なわとび大会(個人の部)」を行う

 2月17日(月)小学部1年生~中学部2年生までの児童生徒が「なわとび大会」を実施しました。
 今回は、個人の部ということで、「前跳び」「後ろ跳び」「あや跳び」「交差跳び」「二重跳び」の5種目で学年の規定回数のクリアに挑戦しました。
 これまで子どもたちは、寒さに負けない強い体を鍛えようと、体育の授業をはじめ、中休み、昼休み、放課後に、なわとびの練習を一生懸命頑張ってきました。特に今年は、「二重跳び」ができるようになった子どもがたくさんいました。二重跳びでは、小学部4年生女子児童が“223回”という素晴らしい記録を出しました。
 来週26日(水)には、異年齢集団「ファミリー」対抗の「なわとび大会(団体の部)」長縄大会があります。
 みんなで協力して練習に励み、新記録に挑んでいってほしいと思います。



















2020年02月18日

中学部「学年末テスト」が行われる

 2月12~14日の3日間、中学部は、9教科の「学年末テスト」を行いました。
 3学期の学習範囲はもちろんのこと、中学部3年生の5教科のテストは、高校入試レベルの問題が出題されました。多くの生徒は、このテストを終えると、日本で公立高校の入試本番を迎えます。まだまだ寒さの厳しい時期ですが、体調管理にも気をつけつつ、最後の追い込みをして実力を大いに発揮してほしいと思います。
 “ガンバレ中学生!”“ファイトだ中3生!!”









2020年02月17日

伊本先生3回目のインターンシップが行われる

 2月3日(月)~8日(土)まで日本女子大学教育学部3年生の伊本日向子さんが3度目のインターンシップとして釜山日本人学校で授業ボランティアをしてくださいました。
 小学部1年生から中学部3年生まで毎日、順番に教室を担当し、授業のみならず、朝・帰りの会、お弁当の時間や清掃なども一緒に行い、さまざまな交流をすることができました。
 伊本先生も児童生徒をすべて覚えて、進んで声をかけてくださったり、的確なサポートをしてくださいました。日本で教育実習を終えてのインターンシップということで、これまでよりも視野が広がり、先生方の打ち合わせや動き、行事に向けての取り組み方を見て、教師としての物事の捉え方や動き方もかなり勉強になったと話されていました。
 教員採用試験が終わったら再び、釜山日本人学校にインターンシップで是非、来てほしいと思います。

















2020年02月13日

「大木先生の講話集会」が行われる

 1月31日(金)「講話集会」が講堂で行われました。今回の講師は、今年度、赴任した大木賢彦先生でした。
 「都道府県幸福度ランキング2019」“日本一”に輝いた地元の紹介をしてくださいました。
 その地元とは、九州は「宮崎県日南市」です。その日南市をみんなに知ってもらおうと、様々な写真を使い、観光大使のように楽しく紹介してくださいました。
 ゆるきゃら「にちなんじゃ様」や「ひんだれた(「疲れた~」の意)」など方言の紹介、大木先生が大好きな野球のうち、広島東洋カープと西武ライオンズのキャンプ地になっていること、カツオ漁がさかん、マンゴーが特産、小村寿太郎の生誕地など、魅力いっぱいの日南を紹介してくださいました。
 私たちは、韓国のことを学ぶばかりではなく、日本全国から釜山にやってきている先生や児童生徒の出身地についても学ぶことができます。
 将来、そうして学んだり、聞いたりした場所を訪れて、友達や先生と再会できたら素晴らしいですね。









2020年02月03日

「小4ソウル日本人学校との遠隔授業Ⅱ」が行われる

 1月30日(木)本校4年生9名とソウル日本人学校4年生とで第二回の「遠隔授業」が行われました。
 前回の授業では、お互いの学校紹介とそれぞれに聞きたいことを質問しました。
 二回目となる今回は、前回の質問を踏まえて、お互いの街について、名所、食べ物、文化など様々な角度から紹介しあいました。
 はじめにジャンケンで順番決め。「先攻・釜山!」4つのグループに分かれて「地理」「釜山のおいしい食べ物」「イベント」「観光名所」を写真や説明を交えて紹介しました。
 相手に伝わるように、短い言葉や抑揚に注意したり、写真を選んだりしたほか、ロッテジャイアンツのユニフォームを着るなどして発表。
 はじめは、緊張していましたが、時折、ソウル日本人学校のみなさんから“おーっ”と歓声が上がったり、大きな拍手を頂いたり、笑みがこぼれ、最後には大きな達成感を得ていたようです。
 ソウルのみなさんもタブレットでまとめたり、クイズを出題したり、ランキングでソウルのことを紹介していました。中にはプログラミングソフトでアニメ風にまとめるなど、私たちが驚いたり、学んだりすることも多く、大変に有意義な交流となりました。


















2020年02月03日