「音楽発表」が行われる

 12月10日(火)放課後の時間に中学部の音楽発表がありました。クリスマス気分で音楽を楽しんでもらおうと、サンタクロースの帽子やトナカイの角のカチューシャをつけて演奏しました。
 「ラバーズコンチェルト」は、リコーダーを中心に、「Let it go」では中学生の息の合った演奏に加えて、小林先生のピアノ演奏も見事でした。最後は、聴いてくださった皆さんをお見送りしようと、中学部でアーチを作って退場しました。小学部のみなさんが大いに喜んでくれました。





















 また、17日(火)には小学部5・6年生による合奏「ラバーズコンチェルト」「ジュピター」「アイネクライネナハトムジーク」と「ありがとうの花」の合唱発表が行われました。
 合奏では、一人ひとりの担当する楽器による音が一つに重なり、美しい名曲を奏でていました。
 後半の合唱は、口を大きく開け、真剣に心を込めて歌う姿に感動しました。
 合奏や合唱を通して、「いい仲間」、「クラスづくり」がされているように思いました。こうした姿を是非とも参考にして、みんなで気持ちよく音楽が奏でられる学校づくりを目指していきたいですね。



 

 

2019年12月20日

YMIS「キムチづくりボランティア」に参加

1214日(土)釜山広域市庁で行われたYMIS(青少年多文化国際奉仕団代表)の「キムチづくりボランティア」に希望する児童・生徒とその保護者や教員で参加してきました。

 YMISは、昨年度より本校との交流に力を入れてくださっている釜山の青少年のボランティア団体です。本校の運動会やPTAバザー等、多大なご尽力とご協力を頂いています。
 このキムチづくりボランティアは、一人暮らしのお年寄りや、生活に困窮する方々に韓国の食卓に欠かせないキムチを手作りし、それを配って明るい年越しをして頂こうという趣旨で行われています。今年も韓国、日本、ロシアをはじめ、多くの方々が参加し、キムジャン(キムチ漬け)が行われました。塩漬けされた白菜にやトウガラシをはじめとするヤンニョム(薬味)を塗っていき、それを袋や箱に詰めていきました。長時間の立ちっぱなしの作業でしたが、本校の児童・生徒も一生懸命お手伝いしてくれました。
 最後にできたてのキムチを試食したり、キムジャンに欠かせないスユク(ゆで豚)やおでんなども振舞われ、お互いに冷えた体を温めながら労をねぎらいました。
 こうした韓国伝統の食文化にも触れながら、ボランティア精神をもって活動できたことは素晴らしいことだと思いました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。




2019年12月20日