JAL「航空教室」が行われる

 12月16日(月)日本航空(JAL)の「空育」の一環として釜山日本人学校において「航空教室」を開催して頂きました。日本航空の韓国支店から栗原支店長、西村総務部長、日本からB777の末継機長、客室乗務員の飯原様、韓国路線の運航業務に関わる喜多様、池田様に遠路はるばるお越しいただきました。
 パイロットや客室乗務員の制服を見た子どもたちは、“わぁ~”と大歓声。目を輝かせながら、空の仕事のお話ややりがいなどを真剣に聞き入っていました。
 子どもたちからの質問タイムでは、次々と手が上がり、かわいい質問から、プロをうならせる鋭い質問まで幅広く出てきました。また、第3部では私たちから事前に送らせて頂いた質問のうち、5つについて西村様から分かりやすく説明をして頂きました。
 ある子にとっては、「客室乗務員になりたい!」ということが夢になり、ある生徒にとっては、「自分もやりがいのある仕事を見つけるために勉強を頑張りたい」ということが目標となっていました。
 JALの皆様、大変にありがとうございました!
























2019年12月19日

本校4年生がソウル日本人学校4年生と「遠隔授業」を行う

 12月11日(水)小学部4年生は、ソウル日本人学校4年生とパソコンソフト「Skype(スカイプ)」を使って遠隔授業を行いました。
 今回は、お互いの通っている学校のよさを相手に伝えようと、写真やクイズを用意したりして紹介しあいました。最初は、とても緊張していましたが、やりとりを繰り返すうちに、笑顔が増え、心が打ち解けあっていきました。
 後半は、お互いの学校の発表に対して質問したり、ソウル・釜山のそれぞれの街の様子について質問しあいました。「ソウルでは、どこの夜景がきれいですか?」「一番高いビルはどこですか?」「おすすめの食べ物はありますか?」など次から次に聞きたいことを質問しました。「〇〇です!」と即答できるものもあれば、分からないことには、「調べておきま~す!」との返信が返ってきました。
 実は、この授業は、この1回だけにとどまりません。今日出された質問をみんなで考え、調べ、まとめたうえで、来年1~2月あたりに第2回の発表会を計画しています。
 こうした授業を通して、遠く離れた場所のことを知ったり、そこの人たちと交流したりすることで、身近に感じられるようになっていました。次回がとても楽しみです!


















2019年12月19日