「運動会」が行われる③

 綱引きでは、手のひらが赤くなるほど綱を引っ張りました。「1・2、1・2…」の掛け声で引っ張った紅組が二連勝しました。
 続く紅白玉入れでは、紅白それぞれのチームが作戦を立てて臨みました。二回戦で行われましたが、これもまた紅組が二回連続で勝利し、流れが紅組に傾き始めました。
 次は、みんなが一番練習をしてきた長縄の8の字跳び「明日へジャンプ」です。
 開始前、両チームが円陣を組んで、士気を高めて競技に臨みました。3分間に何回跳ぶことができたかを2回チャレンジし、その合計回数で競い合いました。みんなの声が一つになり、集中して縄を跳んでいました。回し手の工夫、1年生の入るタイミングを図る中学生のサポートなど、みんなの役割が見事に功を奏していました。
 結果、わずかの差で白組が勝利!ここから白組の挽回が始まりました。




























2019年09月27日

「運動会」が行われる②

 運動会は、1年生が一生懸命練習した「開会の言葉」で始まりました。次に韓国、日本の両国の国旗掲揚と国歌斉唱、そして中学部3年生の紅白両団長による力強い選手宣誓が続きました。
 開会式に続き、応援合戦と太鼓演奏です。元気いっぱいな「ゴーゴーゴー」の歌に合わせてエールを贈りあい、ボルテージが一気に高まりました。
 続いて、小学部3~5年生と小学部6年生と中学部による気迫みなぎる太鼓演奏が行われました。


































2019年09月27日

「運動会」が行われる①

 令和元年9月25日(水)午前、釜山日本人学校の校庭において運動会を実施しました。
 今回は、諸事情により直前での会場変更をに加え、台風17号による延期のなかでの自校開催となりました。
 しかし、子どもたちは、紅組、白組に分かれて練習の成果を十分に発揮し、元気いっぱいの競技、演技を行いました。
 また、在釜山日本国総領事館の丸山浩平総領事、中江新首席領事、釜山日本人会の津田裕史会長にもご多忙の中、ご参加いただきました。
 さらに、2001年、東京のJR新大久保駅で線路に転落した日本人を助けるため、自らの尊い命を落とされた
 故・イ・スヒョンさんのお母様シン・ユンチャン様にもご参加いただき、子どもたちの一生懸命な競技に温かい声援を贈ってくださるとともに「『ありがとう!』という言葉を大切にしていってください」とのお言葉をかけて頂きました。
 多くのご来賓、保護者に見守られるなか、児童生徒は、一生懸命な運動会を繰り広げることができました。
















2019年09月27日