2月22日(金)本読み隊のお母さんによる「ブックアドベンチャー」が開催されました。小学部1年生教室では「おべんとうしろくま」小学部4年生教室では「でんせつのじゃん
けんバトル」が紹介されました。
いつもの読み聞かせと違って「ブックアドベンチャー」では、お母さんたちが扮する本の登場人物が絵本の世界から飛び出し、楽しい演出によりいきいきと表現され、子どもたちは真剣に見入ったり、ワクワクしたり、爆笑したりとすっかり引き込まれていました。
最後に子どもたちから感謝の言葉と手作りのメダルが贈呈されました。
1年間、毎月2回、読み聞かせを行ってくださった本読み隊のお母さん方に感謝いたします。本当にありがとうございました。
2月22日(金)講堂において「なわとび大会(団体の部)」が実施されました。今回は、小学部1年生から中学部3年生の縦割り学年集団である“ファミリー”対抗で、1分間×3回のチャレンジで合計何回跳べるかを競い合いました。
これまで週2回、中休みを使ってファミリー練習をしてきましたが、気がつくとファミリーごとに時間を見つけて自主練習をする姿も見受けられました。
本番当日、これまでにないくらいに大きな声を出し、各チーム精一杯跳んでいました。
回し手として練習をリードしてきた中学生も並び方を調整したり、どうしたら低学年の子が跳びやすくなるかを考えたりしながらチャレンジしました。
結果、優勝は、Aファミリーの「186回」、Bファミリーは88回、Cファミリーは101回、Dファミリーは153回と各ファミリーともに最高記録を出すことができました。
リーダーが希望溢れる前向きな声がけをして、みんなもそれに応えるような声を出すことで、新記録が生まれたのではないでしょうか。
こうした雰囲気を今後も大切にしていってほしいと思います。
2月18日(月)「なわとび大会(個人の部)」が行われました。
これは、【両足跳び前】【両足跳び後ろ】【あや跳び】【交差跳び】【二重跳び】の5種目に対して1分間の制限時間内で小学部低学年、中学年、高学年、中学部がそれぞれに設定されたクリア回数を目指すものです。
さらに二重跳びは、全校で最高記録を競い合いました。
結果、小学部3年生女子と5年生女子の計2名が“連続101回!”という素晴らしい記録を打ち立てました。
子どもたちは、この日に向けて体育の授業や休み時間、家庭で自主的に練習してきました。
「先生、二重跳びができるようになった!」という子が「2回跳べたよ」と言いに来てくれました。数日後、同じ子が「16回できた!」と嬉しそうに報告にきてくれました。
なわとびは、「1に練習、2に練習」できるポイントを学んだあとは、体が覚えるまで、
あきらめずに練習することです。それを乗り越えた先に“できた!”という歓喜の瞬間が訪れます。
今後も粘り強くチャレンジする釜山日本人学校のみんなであってほしいと思います。