7月6日にコロナ感染症の影響で中断していた「水泳教室」が3年ぶりに開催されました。ただ、過去に使用していたグランドホテルがなくなったために、今年度からは「海雲台教育支援庁共同体育館」のプールを利用して実施することになりました。
コロナ感染症が完全に落ち着いた状況ではない中で、実施に向けて何度も会議を行い、下見を行って実施することを決定しました。水泳の授業は命に係わる場面があることから安全面については最大限配慮しました。教職員全員がプールでの安全確認の作業をするため本来見学するはずの子どもたちを見学させることができませんでした。
子どもたちはプールに入れることでとても喜んでいました。プールは学校が貸し切りしているわけではありませんので、一般の方も利用されています。その状況でも子どもたちはしっかりと行動していて、周りの韓国の方も微笑みながら優しく見られていました。
初日は安全講習を受けた後、それぞれの級に分かれて水泳教室を行いました。残り4日間ありますが、子どもたちの安全に配慮しながら水泳教室を行いたいと思います。