7月2日(金)に校外学習に行ってきました。例年は1学期に校外学習を行っていませんが、予定していた「水泳教室」がコロナ禍の影響で実施できなかったため、その代わりとして企画したものでした。当初は子どもたちと一緒に外でお弁当を食べたかったのですが、コロナ禍のために集団で集まっての飲食は良くないとの判断で、学校で昼食を済ませて行くことにしました。
最初に行った「ミュージアム DAH」は映像と音楽、オブジェが一体となった美術館でした。様々に変化する室内の様子に子どもたちは興奮していました。子どもだけでなく先生方も驚かれていました。今回の校外学習は学年ごとに行動することになっています。私は小学部1,2年生の担当でしたが、子どもたちの興味関心がどのようなものに対してあるのかを実感できました。次に行った「アクアリウム」は海雲台にある水族館で、目の前を泳いでいる魚たちに歓声をあげていました。カワウソの餌づけの時には子どもたちは必至でその様子を見ていました。
限られた時間ではありましたが、子どもたちの思い出に残る行事になったと思っています。2学期以降もコロナ禍の状況はどのようになっているのか分かりませんが、学校ができることを考えて子どもたちのために頑張りたいと思います。