第2学期が始まった直後の8月27日に、在釜山日本国総領事館 古村哲夫領事に来校いただき、進路講演会「海外からの高校受験で保護者としてやるべきこと」を開催しました。古村領事には平成29年度本校PTA会長を務めていただき、上のお子さんは本校から日本の高校に進学し、下のお子さんは本校から日本の中学校に進学しました。今回は、どのように我が子の受験に関わったかを、保護者の立場で体験談をもとに以下のような内容を中心に語っていただきました。
・長期休業中の情報収集や学校説明会への参加
・学校見学を依頼する際の留意点
・帰国子女枠の中身の違いの確認
・事前事後を含めた受験スケジュールの確認
・子どもとの情報共有の必要性と方法
昨年度は、宮城学園高校様、早稲田渋谷シンガポール校様、そして海外子女教育振興財団様にご講話いただきました。今回の古村領事のお話を受けて、受験生の保護者としての動きをかなり具体的にイメージして頂けたのではないかと思います。そのためか、講演後も何人もの皆さんから具体的な質問が続いておりました。
古村領事にはお忙しい中に、子どもたちのためにご来校頂き、厚く感謝申し上げます。