釜山日本人学校では、関係の皆さまのお計らいで、毎年航空教室を開催していただいています。今年も11月23日に日本航空釜山事業所から3名のスタッフにお越しいただき、全校児童生徒に航空機の運航を支える仕事についてお話していただきました。李 權熙 ( LEE KWONHEE )様からは運行管理について、丸田 真司様からは整備について、金 民基 ( KIM MIN-GI )様からは旅客サービスについてお話していただきました。第一線で安全で快適な運航を支える皆さんのリアルなお話に、子どもたちは目を輝かせて聞き入っていました。
さらに今年は、続けてもう1回航空教室を開催していただきました。名付けて「空港ナイトサファリ」。12月1日の夜、希望者は保護者とともに金海国際空港に集合し駐機場横のバス内に待機。到着したばかりのJAL成田便に乗り込み、操縦席や機体内外を見学できるという企画でした。この企画は空港当局の許可を得るために、事前から大変多くの皆さまからご尽力していただきました。当日だけでも、金 相明 ( KIM SANGMYUNG )様・崔 珍默 ( CHOI JIN-MUK )様 ・文 昭晶 ( MOON SOJEONG ) 様・趙 仁順 ( CHO INSOON )様 ・丸田 真司様・木村 祐貴様はじめ多くの皆さまに対応していただきました。心から感謝申し上げます。
さて、今回はセキュリティ等の都合上、小学4年生以上の限定企画でした。参加できなかった小学3年生以下の子どもたちには「ごめんなさい。」でした。しかし、低学年の子どもたちに会いにナイトサファリ実施前に、わざわざパイロットの木村 祐貴様が学校まで来てくださいました。温かいご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございました。