先週の木曜日(6月22日)、素木会(韓日親善友好会)の本年度総会に出席しました。素木会の皆さんは、日本各地で行われる日韓友好イベントに参加したり、釜山日本人学校の運動会に参加したりと、韓国と日本の友好を目的とした活動を積極的に展開されています。日本人学校が大変お世話になっている団体のひとつです。会員の中にはお医者さんが多く、韓国内の無医村地区で無料診療等を行っているのも、会の大きな特徴です。
総会は、地下鉄1号線の草梁(チョリャン)駅から7~8分の朴洪圭(パク・ホンギュ)会長の病院の会議室で行われました。朴会長自ら、ここ数年の活動の様子をPPTを駆使しながら説明してくださいました。韓国語学習のスタートラインに立ったばかりの私には、写真を使っての説明は大変助かりました。
途中突然のあいさつの指名には戸惑いました。先月の懇親会で挨拶させていただいていたので、今回はまったく準備しておりませんでした。しどろもどろの挨拶の途中から日本語翻訳行政士の資格をもつ孫貞淑(ソン・ジョンスク)会員の通訳をいただき、乗り切れました。多様な会員がフランクに参加しておられる素木会に感謝申し上げます。
ちなみに、素木会の名称の由来は、多様な職業に携わる者が一人の人間としての原点に戻り、木曜日に集まる会という意味と受け取りました。
今後も、素木会の皆様の日本人学校へのご参加をお待ちしております。