今日の始業式では、短い吹き矢と長い吹き矢を見せながら、どちらがよく飛ぶと思うかを問いました。イメージで「短い方」と答えた子が多かったですが、実際やってみると長い方がよく飛びます。それは「吹く息が矢を押す時間が長いから」です。
それを「押す力 × 時間 = きょり」と表し、これは「がんばり × 時間 = 成果」とも置き換えられるね、という話をしました。「がんばりを続けると、できることが増えるよ」ということを伝えたかったのですが、小さい子たちには少し難しかったかもしれません。
長丁場の2学期です。子どもたちが「継続は力なり」を実感できる、そんな学期にしていきたいなと思っています。