11日(水)の午前に本校グラウンドで「わくわくマラソン大会」を行いました。昨年度までは「広安里ビーチマラソン大会」として広安里ビーチを走っていましたが、釜山市ではコロナ感染症対策としてビーチを走る場合でもマスクは必ず着用することになっており、子どもたちがマスクを着けたまま走ることの健康面への影響を考慮し、今年は学校のグラウンドを走ることにしました。 狭いグラウンドでのマラソンで子どもたちには窮屈な思いをさせましたが、子どもたちは一生懸命走っていました。担当教員も「どうすれば、子どもたちが安全で楽しく走ることできるか」ということを考え、実施方法を検討しました。 練習では「嫌だな。走りたくないな。」と言っている児童生徒もいましたが、マラソン大会当日は保護者の方もたくさん参観に来られ、子どもたちのやる気が一気に高まりました。保護者の方の大きな声援や友達、下級生、上級生の「がんばれ」という声援の中、本当によく走っていたと思います。小学校1年生の保護者の方や今年度編入された保護者の方は学校での子どもの様子を初めて見られたので、感動も大きかったと思います。走り終わった後の子どもたちの様子を見たら、どの児童生徒にもやり切った達成感が表れていたと思います。実施してよかったと思っています。 コロナ感染症の状況を見ながら、今後も保護者の方々に子どもたちの頑張っている様子を見ていただく機会を作っていきたいと思います。