釜山国際高校

2月14日、釜山国際高校からジョン ギョンスン校長、キム ヒョングウ教頭、キム ギルソン先生のお三方が本校を訪問してくださいました。今回の訪問には在釜山日本国総領事館の鎌田領事にもいっしょにご対応頂きました。釜山国際高校は、特別目的高校として設置された学校で、外国語や国際政治を学ぶ授業を特設した教育課程が認められています。釜山広域市において文系トップの高校で、世界レベルで活躍する人材の育成を目指す高校です。筑波大学附属駒場高校をはじめ、日本のトップレベルの高校と交流を行っておられます。
本校には今までも、日本語授業担当のキム ギルソン先生の引率で日本語を専攻している生徒達が多数訪れ、日本人学校の児童生徒たちと一緒に授業を受けたり、お弁当を食べたりと、交流が行われていました。

今回はさらに、ジョン ギョンスン校長、キム ヒョングウ教頭にもお越し頂き、本校の実態を直接見て頂く中で、忌憚のない意見交換や情報交換を行うことができました。今後、子どもたちの交流に加えて、教員間での授業交流等の可能性の高まりを感じ、期待が大きく膨らんだところです。

今回の学校間の交流の条件整備をしていただいた在釜山日本国総領事館及び釜山広域市教育庁の皆様に厚く感謝申し上げます。

※写真左から 鎌田領事・キム ギルソン先生・キム ヒョングウ教頭・長・ジョン ギョンスン校長

2020年02月18日

お礼 新年お楽しみ会

1月16日午前、新年お楽しみ会が開催されました。
前半は福岡からお越し頂いた沢柳企画様による公演、後半はPTA主催の餅つきでした。

例年と違い、今回の公演は地元釜山の「へオリ芸術団」による賑やかな踊りでスタートしました。その後、龍さんによる大道芸、やしまひろみさんによる音楽健康教室が開催されました。龍さんの大道芸には子どもたちや保護者の皆様が引っ張り出され、笑いが止まらない時間が続きました。ベテランのやしまさんの健康体操には、皆さん真剣に取り組んでいました。

沢柳則明社長にお聞きすると、釜山との関わりは1985年に遡るそうです。日本の歌を公の場では歌えない中、在釜山日本国総領事館講堂で開催したのが始まりとのことです。その後、慶州ナザレ園、芙蓉会釜山支部への支援を続けられ、会場が日本人学校に移ったとのことです。当初は2年に一回の訪問でしたが、日本人学校側からの熱い要望により、毎年の開催に至り、毎年無償で福岡から飛んできてくださっています。

沢柳企画様、保護者の皆様、子どもたちが笑顔いっぱいになる「お年玉」をお贈りいただき、ありがとうございました。

2020年01月17日

お礼 釜山MBC放送局見学

1月13日の4時間目の時間帯に、小学部5年生3名は釜山MBC放送局を見学させて頂きました。

テレビ放送については、副調整室等でニュース番組をコントロールする部分をオク ポンギ ディレクターから詳しい説明を頂きました。子どもたちは、本物のテレビニュースのスタジオに立たせて頂きました。

ラジオ放送については、実際に12時のニュースを読み上げている場面を見学できました。
スタジオの窓のタイマーが「00:00」となる瞬間に、アナウンサーがニュースを読み終える姿を、子どもたちは尊敬のまなざしで拝見していました。アナウンサー兼ラジオマネージャーのパク ギホン 様はわざわざスタジオの外に出てきてくださり、私たちにお声かけくださいました。

MBC放送局の皆様のご高配に厚く感謝申し上げます。

2020年01月17日

第3学期始業式

児童生徒の皆さん、明けましておめでとうございます。

今朝学校に来て、すべての教室のドアと窓が新しくなっていることに、皆さんが驚いていることが印象的でした。関係機関の皆さんや冬休み中工事のために毎日学校に来てくれた朴さんに感謝してほしいと思います。

今年の新年は、元号が「令和」になって初めてのお正月でした。
1月1日のことを元日といいます。そして、1月1日の朝のことを元旦といいます。皆さん、元旦は何をしていましたか。お雑煮をつくるお手伝い、家族で初日の出を拝んだ等、いろいろな過ごし方があったと思います。
「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。1年間の目標や計画は、そのスタートである1月1日の朝に立てましょうという意味です。皆さん、元旦にしっかり今年の目標や計画を立てましたか。まだの人は、「松の内」と呼ばれる1月前半の内に、目標や計画を確認しましょう。

今年の、日本全体の共通の目標は「東京オリンピック パラリンピックの成功」です。7月24日にオリンピック開会式、パラリンピック閉会式が9月6日です。約一ヶ月半、世界トップアスリート達の熱い戦いが続きます。1964年に続き、2回目の東京での開催です。また、一昨年の韓国ピョンチャンでの冬季オリンピックに続き、2大会連続のアジアでのオリンピック開催となります。ピョンチャンオリンピックを応援したように、今度は、韓国の皆さんといっしょに東京オリンピック パラリンピックを応援できたらいいなと思います。

さて、中学3年生は早速、受験本番です。早い人はあと4日後、1月12日に最初の入学試験を迎えます。3月12日の卒業式直前まで、入学試験が続きます。中学3年生は進路決定の時期はそれぞれ異なることとなりますが、「受験は団体戦」との気持ちを最後まで持ち続け、お互い励まし合いながら乗り切ってほしいと思います。

小1から中2の皆さん。3学期は皆さんが中心となって、学校を引っ張っていくことになります。3学期は短いです。一日一日を悔いのないように、自分の気持ちに正直に、明るく正しくたくましく過ごすことを祈念して、第3学期始業式のあいさつといたします。

2020年01月08日

新年ご挨拶

明けましておめでとうございます。
元旦の広安里ビーチと広安大橋上には、冷たく澄んだ空気の中で、例年以上に多くの人々が初日の出を拝んでいる姿が見られました。

昨年中は、多くの皆様から釜山日本人学校の子どもたちのために貴重なご指導ご支援をいただき、感謝申し上げます。

世界に100校近くある日本人学校の中で、規模は小さな学校ですが、支援に訪れてくださる方々の数、子どもが直接触れあった方々の数は世界トップクラスであると思われます。
今年も3学期開始直後の1月13日からの約2週間、群馬大学から2名の学生がインターンシップに訪れてくれます。また、1月15日の新年お楽しみ会には、福岡の沢柳企画様が公演を主催してくださいます。これらの企画のほとんどは、相手方の善意で行って頂いております。学校関係者としては、その善意に感謝あるのみです。

令和2年も、児童生徒、保護者の皆様、学校教職員が一体となり、子どもたちにとって誇れる学校づくり、皆様にとって訪れたい魅力ある学校づくりを更に推進する所存です。
本年も引き続き、ご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします。

2020年01月02日

第2学期終業式

令和元年度第2学期終業式校長あいさつ

令和元年12月20日

皆さん。おはようございます。
本日12月20日で釜山日本人学校の2学期が終わります。先ほど、各学級の代表の皆さんが、2学期に頑張ったことを発表してくれました。どの発表を聞いても、皆さんの活躍している姿が思い出され、とても嬉しい気持ちになりました。

さて、今年の2学期は、予想外の嬉しいことがたくさんありました。様々な方々が、ここ釜山または本校を訪れてくださいました。

8月30日、U-18ベースボールワールドカップがここ釜山で開催されました。高校球児たちの活躍に直接触れることができました。佐々木投手を始め皆さんが触れあった高校球児の多くが、来年春にはプロ野球選手になります。
9月22日、運動会が予定されていましたが、招待していないのに台風が来てしまいました。
9月25日、運動会を日本人学校の校庭で開催しました。平日でしたが、多くの保護者の皆様に加え、辛潤賛(シン ユンチャン)さんがNHKと一緒に来てくださいました。辛潤賛さんは、皆さんに励ましの言葉を日本語で語ってくださいました。
10月7日、日本を代表する映画監督 是枝裕和監督が学校に来てくださいました。皆さんの質問に本当に丁寧に答えてくださいました。まさに対話集会でした。是枝監督はPTAバザーにもご協力くださいました。
11月27日、なんと丸山浩平総領事ご自身が6年生の教室で書写の授業を行ってくださいました。2回にわたってのご指導により、立派な作品が仕上がりました。他の学年の皆さんから自分たちも丸山総領事の授業を受けたいとの声がありました。多忙極まるお立場ですが、いつかまた実現できると有り難いですね。
11月28日、徳島県から5人の皆様にお越し頂き邦楽体験教室が開催されました。あの中で最も若かった胡 正寿さんは中国からの留学生で、現在大阪大学大学院でロボットを研究されているそうです。
12月8日、サッカー日本代表チームがE-1選手権のために釜山にやってきました。寒い中、サムライブルーの皆さんからたくさんサインをもらえましたね。
12月16日、JAL航空教室が本校で開催されました。皆さんのために、ソウルや日本から末継機長、飯原客室乗務員はじめ、多くのスタッフの皆さんがお越しくださいました。

保護者の皆さんや学校運営委員の皆さんと、釜山にいるからこそ経験できることを皆さんに味合わせたいねとよくお話しします。その意味で、この2学期はいくつもそれが実現できたと思います。これは、皆さんが引き寄せたのだと思います。皆さんが勉強はじめさまざまなことを頑張っているからこそ、ここに多くの人々が集まってくださるのです。

お越し頂いた方から学んだことを、今度は皆さんが実行してください。
特に、中学3年生。これから、受験本番を迎えます。テストが気になるのに、それ以外に日本の学校に提出する書類の作成・提出、受験のための移動等、ストレスのたまることがいっぱいあるでしょう。
そのときに、2学期に出会った方々の姿を思い出してください。忙しい中、大事なことを前にしながらも、皆さんに笑顔で丁寧に接してくださった方々の姿を思い出してください。その姿にちょっとでも近づこうとすることも、「受験」の一つです。
期待しています。

皆さん全員にたくさんの福が来るよう祈りながら、第2学期終業式の校長挨拶とします。

※辛潤賛(シン ユンチャン)さん2001年、JR新大久保駅で日本人を救おうとしてお亡くなりになった故 李秀賢(イ スヒョン)さんのお母さん

2019年12月20日

お礼 JAL航空教室

今年も、日本航空様による「JAL航空教室」を12月16日に本講講堂にて開催いただきました。
第1部は、ボーイング777の機長である末継大幸 様が、パイロットの仕事についてお話しくださいました。
第2部は、客室乗務員の飯原綾華 様が、サービス業務と保安業務についてお話しくださいました。
第3部は、韓国支店総務部部長の西村港 様が、子どもたちから事前に集めた質問について回答してくださいました。
それぞれの説明後、子どもならではの素朴でストレートな質問に、3人の講師の皆様にはしっかりと受け止めお答え頂きました。ご配慮に感謝申し上げます。

また、子どもたちに直接ご指導いただいた講師の皆様に加えて、ソウルからは韓国支店長 栗原宏和 様、日本からは国際路線事業部の喜多修渡 様、池田佳織 様にもお越し頂きました。師走のお忙しい中に、子どもたち一人ひとりの心に響く航空教室を開催いただき、厚く感謝申し上げます。今後とも、釜山日本人学校の子どもたちへのご指導ご支援をよろしくお願いいたします。

2019年12月17日

お礼 邦楽体験教室

左記「ニュース」にありますように、11月28日に邦楽体験教室を開催して頂きました。
来校されたのは、英 崇夫様、山上 朋代様、市原 均様、内田 道子様、胡 正寿様の5名の徳島邦楽集団の皆様です。全国邦楽合奏協会(藤本玲理事長)の事業として、今回の体験教室が実現しました。海外ではなかなか触れることのできない日本の伝統楽器に接することができ、子どもたちにとりまして貴重な体験となりました。
2日後には釜山市文化会館での演奏を控えておられる中に、本校児童生徒のために貴重な半日を提供くださり感謝申し上げます。

2019年12月05日

丸山総領事特別授業

釜山日本人学校教育課程の特色のひとつに、小学部1年生からの「教科担任制」があります。現在、日本では文部科学省中央教育審議会により小学校高学年での「教科担任制」導入が本格的に検討されています。背景には、英語の教科化、さらにプログラミング教育必修化などによる、指導者への専門的知識や技能の必要性があります。本校は小規模小中一貫校のため、結果的に文部科学省の方針を先取りするかたちとなっております。この「教科担任制」に加えて、本校には多くのボランティアの皆さんが特別授業を提供してくださり、子ども一人ひとりのよさを更に多面的にとらえることが日常的に図られています。

本日(11月27日)1時間目、特別授業に慣れてきた私たち派遣教員も驚く、在釜山日本国総領事館 丸山浩平総領事ご自身による特別授業を実施頂きました。対象は小学部第6学年、教科は国語科「書写」です。日本人学校は世界に95校ありますが、総領事による教科の授業はなかなか耳にしません。
王羲之の作品の紹介に始まり、東アジアの先人の作品が数多く紹介され、更に丸山総領事ご自身の作品も紹介されると、6年生達は感嘆の声をあげていました。その後の臨書しながらの追体験では、5人の子どもたちがそれぞれ総領事からの個別のアドバイスを頂くことができました。来週は、この体験を基に、自分だけの作品を完成させる予定とのことです。どんな作品が産み出されるのか、大いに楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

2019年11月27日

お礼 PTAバザー

釜山日本人学校PTA(河野洋平会長)は、毎年秋にPTAバザーを実施してくださっています。例年は11月の最初の日曜日に開催されていますが、今年は釜山国際花火大会との関係で10月27日(日)の開催となりました。
2019年度PTA活動説明会資料によりますと、PTAバザーの目的は以下の三つとなっています。
①校内関係者の親睦
②校外の皆さんへの感謝とお礼
③日本人学校入学対象児童とその家族へのPR
学校としては、どの目的も見事に達成されたPTAバザーとなり感謝しております。特に印象に残ったことに触れさせていただきます。

「①校内関係者の親睦」についてです。年度当初から実行委員会を組織し、実に計画的に準備を進めていただきました。そして、前日の土曜日からは、ほぼ家族全員体制で取り組んでいただきました。バザーのために、日本から応援に来て頂いているご家族の姿もお見受けしました。また、終了後は場所を移し、子どもたちや学生ボランティア(9人)、社会人ボランティア(3人)の皆さんも交えていっしょに親交を深めることができました。
「②校外の皆さんへの感謝とお礼」についてです。事前に、また当日にも多くの寄贈品や寄付をいただきました。PTAとともに学校からも心から感謝申し上げます。当日の来場者数は255人とここ数年では少なめでしたが、いつも応援してくださる近所の方々にもたくさんご来校頂き、子どもたちの姿をゆっくり見て楽しんで頂くことができました。今年は、保護者の皆さんや子どもたちが一人ひとりのご来場の皆様に丁寧に感謝の気持ちをもって接することができるバザーとなりました。また、10月7日に子どもたちに「対話」の機会をプレゼントくださった日本を代表する映画監督 是枝裕和氏からPTAが頂いたサイン入り色紙もしっかり活用させて頂きました。
「③日本人学校入学対象児童とその家族へのPR」についてです。当日、就学前のお子さんを同伴したご家族に多数お越し頂くことができました。本校イベント時のよさをしっかりと味わっていただけたと思います。また、11月6日に実施しましたオープンスクールにも4家族にご来校頂き、通常の授業の様子をご覧頂くことができました。おかげさまで、来年度の児童生徒数は更に増加しそうな勢いです。

今年も、多くの皆様の善意によりPTAバザーが盛況に開催されました。今後も三つの目的を大事にしながら、PTAバザーを続けて頂ければ幸甚です。
PTAの皆様、関係の皆様、ご参加頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

2019年11月15日