文化交流会

本日(5月18日)、本校にて文化交流会が開催されました。この文化交流会は、民楽小学校、Busan   International Foreign School(BIFS)と本校の3校で行われるパフォーマンスやアクティビティを通しての異文化交流体験です。毎年、この3校で会場持ち回りで開催しており、本年度が日本人学校、来年度はBIFSとなります。スクールイヤーのスタートが、民楽小学校は3月、本校は4月、BIFSは8月ですので、日程調整がけっこう難しい行事です。

BIFSのケビン・スミス小学部校長によりますと、もともとこの交流は1991年に、BIFSと日本人学校の2校で始まり、途中から民楽小学校も加わり、現在の3校での交流会となったそうです。その当時スミス校長は、1回目の釜山校勤務で、当時のBIFSはタルマジキルにあり、日本人学校より小さい学校だったそうです。

一方、民楽小学校のジョン・ムンス校長によりますと、ジョン校長にとりましては今回が4回目の文化交流会となるそうです。韓国の学校の人事異動を考えると、今回が最後の文化交流会参加となりそうとのことで、感慨深げにパフォーマンスを観ておられる姿が印象的でした。民楽小学校は、本校の運動会の会場としてお世話になっています。運動会での交流も楽しみです。

日本人社会だけでなく、韓国社会や国際社会から釜山日本人学校を特別な思いで見守っておられる皆様の存在を感じた文化交流会でした。

2018年05月18日

慶州ナザレ園

先週末の土曜日(平成30年5月12日)、例年6月下旬に計画しているナザレ園訪問の準備及び安全確認のために、数名の職員とともに慶州方面を訪れました。

当日子どもたちが見学予定の仏国寺、訪問予定のナザレ園に加えて、ナザレ園納骨堂にも慰霊に訪れました。ナザレ園納骨堂は、慶州中心部から40分ほどの港町、甘浦(カンポ)に位置します。学校全体での訪問の際は、遠方で納骨堂直前の道がよくないため、子どもたちは訪問しません。納骨堂の存在を示す道路上の表示等はまったくなく、個人ではなかなかたどり着けない場所です。

日本人学校に赴任したばかりの教員には、ここを訪れ、日韓の歴史の変遷を肌で感じてもらうようにしています。お墓からは日本海(東海)が臨まれ、その向こうは日本へと続いています。この地で人生を終えた皆さんの想いをしのびながら正面の石碑を見ると、言葉に詰まってしまいます。

先生たちにはこの思いを胸に秘めながら、当日に向けた準備と子どもたちへの働きかけを期待しています。

2018年05月14日

九州北部豪雨義援金

1月18日の新年お楽しみ会にてお世話になりました沢柳企画様、そしてバルーンアーティストのJOUさんたちが、PTAバザー収益金の一部を「平成29年九州北部豪雨」の義援金として甚大な被害を受けた福岡県朝倉市へ届けてくださいました。

添付の写真とともにご連絡いただきましたので、保護者の皆様にもお知らせいたします。

沢柳企画関係者の皆様の心のこもった対応に感謝申し上げます。

 

写真【福岡県朝倉市 森田市長へ子どもたちからのメッセージと義援金を届ける】

写真左から、心を伝える会沢柳理事長様 森田俊介朝倉市長様

バルーンアーティストJOU様 心を伝える会中部地区代表やしまひろみ様

 

 

 

2018年02月26日

韓国多文化国際学校

新年を迎えて、外部からの最初のお客様は釜山市広域市西部に位置する韓国多文化国際学校関係者の皆さんでした。先週の水曜日(1月11日)、理事長の金ミョンジン氏、校長の李ジョンエ氏、そして凡一初等学校の盧ソンデ校長も一緒に来校されました。

同校は、最近開校したばかりで、アジア系の子どもたちを中心としたインターナショナルスクールを目指しておられるようでした。日本人学校の教育方法に高い関心をもっておられ、すべての教室を熱心に参観してくださいました。日本人学校の子どもたちの授業態度とともに、子どもたちが書く文字の丁寧さを称賛してくださいました。今後、授業方法等、まずは先生どうしの交流から始められればと期待させられた来訪者でした。

2018年01月15日

新年おめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

1月8日に釜山日本人学校では始業式が行われ、第3学期が始まりました。中学3年生は受験のために現在帰国しております。朗報とともに戻ってくるのを待ちたいと思います。

また、韓国の多くの学校は冬休みが長いため、現在5名の体験入学生を迎えております。5人とも本校への編入学を視野に入れた体験入学です。日本人学校の教育を学んでくれるとともに、韓国の学校のよさを本校児童生徒に伝えてくれることを期待します。

本年も、日韓両国関係者の皆さまのご指導ご支援を引き続きよろしくお願い致します。

※写真は、学校が位置する広安ビーチの初日の出です。

 

 

2018年01月09日

第2学期終業式

12月22日が、釜山日本人学校の第2学期最終日でした。2学期中は、関係機関の皆様、地域の皆様、保護者の皆様から多大なるご協力ご支援をいただき、心から感謝申し上げます。3学期も引き続きよろしくお願い致します。
さて、どこの在外教育施設もそうですが、この時期から3月にかけて別れが続くことになります。今回は、2人の子どもが本校を去りました。これから3月までに、今回と合わせて10人近い子どもたちとの別れを経験することになりそうです。
寂しい気持ちは否定できませんが、別れは彼らの新たな出発でもあります。今回、一人は保護者の転勤での転校です。日本語も韓国語も自由に使えるお子さんです。もう一人は、将来の海外大学への進学を見据えたインターナショナル校への転校です。日本語、韓国語に加えて英語と中国語も話せるお子さんです。2人とも、釜山日本人学校で学んだことを基盤にさらに大きく羽ばたくことを期待します。

以下は、インターナショナル校に転校するお子さんの終業式での別れのあいさつです。
「僕は、6年前くらい前にこの学校にやってきました。1年生で覚えているのは、入学式で階段を上がるとき転んでしまって講堂にいた全員の人に笑われたことです。また去年の宿泊学習では、夜の男子部屋ではある事件がおこって爆笑したことは僕にとっていい思い出です。
 ぼくは、これからBIFSにいきます。ぼくは、今4か国語を話せます。もっと勉強して大学に行きたいと思います。おそらく僕はこれから2年間BIFSに行って、チェジュのインターに行くと思います。でもそれまでまだ2年あるのでその間時々遊びに来ます。いままで有難うございました。」

2017年12月23日

邦楽体験教室

12月13日、全国邦楽合奏協会の英宗夫(徳島邦楽集団会長)様をはじめ6人の会員の皆様が徳島市からお越しくださり、邦楽体験教室を開催してくださいました。同会は、韓国の伝統音楽演奏家の方々と毎年日韓両国で交互に演奏会を開いておられるそうです。今回は、日本人学校のためにわざわざ来韓してくださいました。

「春の海」など代表的な邦楽演奏を鑑賞した後に、子どもたちが三味線・尺八・琴に実際に触れながら音出しに挑戦する場も設けてくださいました。子どもたちは終了の時刻になってもなかなか楽器から離れようとしないほど夢中になっていました。

 

短い来韓日程の大半を、本校の子どもたちのために使っていただいた全国邦楽合奏協会の皆様に心から感謝申し上げます。

2017年12月14日

航空教室

釜山日本人学校では、関係の皆さまのお計らいで、毎年航空教室を開催していただいています。今年も11月23日に日本航空釜山事業所から3名のスタッフにお越しいただき、全校児童生徒に航空機の運航を支える仕事についてお話していただきました。李 權熙 ( LEE KWONHEE )様からは運行管理について、丸田 真司様からは整備について、金 民基 ( KIM MIN-GI )様からは旅客サービスについてお話していただきました。第一線で安全で快適な運航を支える皆さんのリアルなお話に、子どもたちは目を輝かせて聞き入っていました。

さらに今年は、続けてもう1回航空教室を開催していただきました。名付けて「空港ナイトサファリ」。12月1日の夜、希望者は保護者とともに金海国際空港に集合し駐機場横のバス内に待機。到着したばかりのJAL成田便に乗り込み、操縦席や機体内外を見学できるという企画でした。この企画は空港当局の許可を得るために、事前から大変多くの皆さまからご尽力していただきました。当日だけでも、金 相明 ( KIM SANGMYUNG )様・崔 珍默 ( CHOI JIN-MUK )様 ・文 昭晶 ( MOON SOJEONG ) 様・趙 仁順 ( CHO INSOON )様 ・丸田 真司様・木村 祐貴様はじめ多くの皆さまに対応していただきました。心から感謝申し上げます。

さて、今回はセキュリティ等の都合上、小学4年生以上の限定企画でした。参加できなかった小学3年生以下の子どもたちには「ごめんなさい。」でした。しかし、低学年の子どもたちに会いにナイトサファリ実施前に、わざわざパイロットの木村 祐貴様が学校まで来てくださいました。温かいご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2017年12月04日

地震発生とその影響

昨日(11月15日)午後2時半頃、釜山から約100キロ北のポハン付近で、マグニチュード5.4の地震が発生しました。3階建ての釜山日本人学校では若干の揺れが感じられましたが、授業には影響なく、子どもたちは通常通りに下校しました。

ただ、昨日からテレビでは震源地付近の被害が伝えられています。1000人以上の人々が近隣の学校の体育館に避難しているとのことです。また、韓国内で本日一斉に実施が予定されていた「大学修学能力試験」がすべて延期になりました。同試験は、日本の「大学入試センター試験」にあたるものです。本日に焦点をあわせて勉強してきた受験生にも被害が及ぶ等、影響はしばらく続きそうです。

ところで、地震が発生したとき、私は東京学芸大学附属高校の2年生4人とプギョン大学の通訳ボランティアの学生さんに、日本人学校周辺を案内しているところでした。同高校では国内2カ所と韓国釜山の3カ所の中から1カ所を選んでの学習旅行があるそうで、釜山を選んだ生徒さんたちの中の1グループによる学校見学の対応の最中でした。外にいましたのでほとんど揺れを感じませんでしたが、高層ビルにいた方からは揺れをはっきりと感じたとうかがいました。

地震がほとんどないといわれる韓国で、2年連続大きな地震が発生しました。安全対策、危機管理体制の一層の充実を関係機関との連携のもと図る必要を改めて考えさせられました。

2017年11月16日

PTAバザーからの贈り物

PTAバザーから数日後の木曜日、バザーに参加いただいた近くの韓国の方からぺペロ(ポッキーのようなお菓子)をいただきました。知識不足でお恥ずかしいですが、このことで初めて明日土曜日(11月11日)は、韓国では「ぺペロDAY」と言われていることを知りました。

バザーの日に学校関係者や保護者の皆様、そして子どもたちから親切にされたのが嬉しく、日本人学校にわざわざプレゼントを持ってきてくださったとのことでした。

バザー当日も多くの皆さまにお越しいただき大盛況でしたが、日本人学校を応援してくださるご近所の方々の温かさを感じさせられる今回のできごとでした。

2017年11月10日